> 英語教育
昨日、リサ・ステッグマイヤーさんの英語教育に関する講演を聴いてきた。
私たちが中学生の頃に習っていたまず文法ありきではなく、いかに円滑なコミュニケーションをとれるようにするのかが重要であるのかをいわれてたと思う。

たとえば「Coffee」ではなく「Coffee please」で全然違ってくる。
Excuse me のイントネーションの違いによる意味の違いなどは知っておかないと誤解を招いて人間関係をだめにするかもしれない。
女性に年齢を聞いてしまって、女性から「Excuse me」 と言われても絶対にもう一度年齢を聞くようなことをしてはいけない。 など我々日本人がしてしまいそうな例をあげてもらったのでわかりやすかった。

英語習得するのになが続きさせるのには「興味のある題材を選ぶ」のもいいと言われてた。
確かにそうだ。政治に関心のある人は政治に関するものを、車に関心があれば車に関するものを題材に選ぶと長続きしやすい。

“Inputと Outputの法則”も共感しました。覚えたら、使う。これができないと上達が難しい。ただ、今の日本で日常英語を話す機会が少ないから、英語圏の友人をつくるなりしないと難しいなあ。

講演の最後で質問コーナーがあって、質問者が“Inputと Outputの法則”につい質問?していたが、質問ではなく自分の意見を述べているだけであった。会場もかなりひいていた。
意見は意見として重要だが、講師であるリサさんの考えをあの場所で否定する意味がわからないし、個人の考えを尊重すべきだと思う。
日本にはまだまだ、人の考えを押し付ける悪いところが残っている。個々の価値感や考えをお互い尊重しあうのも国際化に必要な要素だと思う。

リサさんのプロフィールによると天秤座/B型 とあった。私と一緒だ。
こんなことがきっかけで、英語を再度勉強しようと思う単純な私です。

子供にも早いうちに英語に触れさせてあげたいのだけどな。 早いほうが習得しやすいらしいし、カタカナ英語に触れる前にネイティブな人におしえてもらわなきゃ。
by kadoma555 | 2006-07-05 10:24

私のまわりのこと、門真のことなどを中心に
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